――― 勤怠管理システムを導入した当時のことで、印象に残っていることはありますか?
今までアナログ運用だったこともあり、従業員がIDPWを持ち、どのように使用するかの説明や、管理の方法など細かなすり合わせが結構大変でした。
現状問題なく利用できているので大丈夫ですが、承認ルートの設定にも苦労した覚えがあります。
最初の頃は、総務がどこまで管理をして、現場の管理者はどこまで管理するのか?といった運用面での戸惑いもありましたが、
そこは調整を重ねて今に至ります。
導入時には、従業員への説明の場としてiBPの説明会支援メニューを利用し、サポートしてもらいました。
「システムが変わる」ということを理解させ、実際に使ってもらうところが、従業員によってはITスキルの差もあり苦労しましたね。
とにかく総務部門の担当者が「わからない」と思うことが極力少なくなるよう、iBPには不明点の問い合わせ等細かいところまで対応して頂きました。
――― もっとこんなことができたらいいのに、と思うことはありますか?
「誰が、どの作業を、どのくらいやっているか?」という工数管理の部分がもっと強くなるとありがたいです。
同じ製造業でも会社によって状況は異なると思うので、ある程度カスタマイズができるともっと便利になると思っています。
勤怠管理で慣れ親しんだシステムをそのままスタンダードタイムの把握、管理に使用できるようになれば、さらなる効率化にもつながりますよね。
また、派遣社員への対応に関しても現状手作業が残っているので、ご相談しているところです。
お客様の声を反映してアップデートしてくれるのは「KING OF TIME」ならではと聞いているので、今後のアップデートに期待したいです。
――― どんな企業・どんな方に「KING OF TIME」をおすすめしたいですか?
製造業、中小企業であれば特に役立つと思いますよ!
貴重なお話をいただき、ありがとうございました!
「こんなことができたらいいのに」という点はメーカーへの申し入れ等引き続き対応して参ります。
これからも御社に寄り添ったご支援ができればと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。